KOBATO CLUB！　こばと保育園

12月の子どもの様子
	12月に入った途端に白銀の世界！昨日までの景色が一変するなんて！！とこれにファンタジーを感じてしまうのは保育士あるあるでしょうか…。先月まではどのクラスの子ども達もお散歩を楽しんでいましたが、後半からはこばともみつばでも「生活発表会」の取り組みが始まっています。散歩帰りのよちよち組はそれまで温かな背中に揺られてまどろみを感じていたのに、玄関に入った途端に園内に響く子ども達の歌声に目をまん丸くしています。たくさんの小さな観客を前に張り切る子ども達の歌声は時々ピアノ伴奏より先だち歌ってしまうこともあるのですが、この姿には子ども達の「楽しみでたまらない」張り切りぶりが全力で伝わってくるのです。そばで見守っていた子ども達も保育士たちもほっこりした笑いや視線に園全体が包まれていきます。この調子で当日までにはおうちの方たちに「かっこいい」姿を披露していくのですが、私たちはここに向かっていくまでの子ども達の姿が大好きです。ほおづき色のほっぺがたくさん並んだ前で「声を合わせて歌う」ってなんて楽しいんでしょう！この熱気にお外の雪も解けちゃうかな？（…それは困る…。）空から降る雪にやわらかな光を感じ子ども達は心躍る１２月を迎えることでしょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(12月2日）